ころころりんのうち

日々の暮らしの覚え書き・小さな楽しみを見つけよう。

今年度初めての小学校おはなし語り。

    子どもたちが小学生だった頃は、

    朝の読書の時間に

    毎週絵本を読みに小学校へ行っていました。

  

    子どもたちが卒業しても

    近所のおばさんとして、細々続けているボランティアです。

 

    読んでくれる人が減ってしまったり

    学校の方針の変化などから

    毎週から隔週へ

    隔週から月に1回へと

    少しずつ変化していますが

    途中でなくならず、ずっと続いていることは

    すごいことだと思っています。

 

    学校の理解と在校生の親御さんの想いがなければ

    長く続けることは難しいです。

 

    私はホントに少しだけ、学期に1回、

    年3回だけの参加ですが、快く受け入れてもらっています。

 

    1学期は、コロナの影響で中止になってしまい、残念でしたが

    今回、今年初めて、おはなしを語ることが出来ました。

 

    5年生です。

    初めての会う子どもたちです。

    いつもは絵本を読んでもらっている子たちですから

    絵がない、声だけの語りで、おはなしを楽しめるか

    少し心配でした。

 

    でも、おはなしには力があります。

    最初は、えっ、絵がないの?!とざわついていた雰囲気が

    はなしが進むにつれて、集中して聞いてくれている空気を

    感じることが出来ました。

 

       ●幽霊がでるという空き家

       ●骸骨

  

    など、子どもが好きなキーワードが入っているおはなしで良かったです。

 

           

        子どもに語るイタリアの昔話 こぐま社より

           『ゆうかんな靴直し』

 

         私も久しぶり、おはなしが語れて

         良い時間を持つことが出来ました。

 

            またね。ころりんでした。