初めて、自家製の沢庵を作ってみました。
沢庵とは・・・
干した大根を塩と糠で漬けたもの
沢庵は、沢庵漬けの略
臨済宗の沢庵和尚が作り始めた、または広めたという説。
沢庵和尚の墓石が漬物石に似ているからという説。
貯え漬けが変化して沢庵漬けになったという説。
西日本で塩と糠に漬け込んだものを「じゃくあん」と呼んでいたことから
転じて、沢庵になったという説。
色々ありますが、昔から日本人の食卓に欠かせないものだった
ことは、間違いないですね。
私としては別名の「おこうこ」だったり「香の物」なんて呼び方が
好きです。日本の昔話にはよく出てきます。
さてさて、わが家の初沢庵ですが・・・
まずは、大根を3日間干しまして、
それをぬか床へ漬けました。
どれだけ漬けたら良いのかわからず
とりあえず、半日漬けてみました。
味見をしてみると、少し塩辛かったかな。
もう少し短い時間で味見してみれば良かった。
見た目はイマイチだけど・・・
でも、ご飯はすすみそうです。
沢庵は、買うものと思っていましたが
簡単にできることがわかりました。
なんでもやってみるものですね。
漬け時間を変えれば、好みの味にできそうなので、
またやってみたいと思います。
これも、昔からの保存食の知恵。
自分で作れて ふっふっふって感じです。
またね。ころりんでした。