いつも野菜を買う産直の店。
ちょっと珍しい野菜を見つけました。
あまり見ない名前【紅菜苔(こうさいたい)】
なんだか、「お浸しにしたら美味しそう」と
ピーン♪ときて、 早速購入してみました。
なばなのように黄色い花がついていて
春らしい・・。
でも、なばなって植物はないんですよね。
アフラナ科の花芽の総称だそうです。
在来種と西洋種に分かれているそうです。
在来種は京都の「伏見寒咲き菜花」「伏見ちりめん菜花」
福島、山形の「茎たち菜」
西洋種は「菜々みどり」「はるの輝」「三陸つぼみ菜」などがあるようです。
おっと、話がそれまして、
紅菜苔は、中国が原産の二年草で、チンゲンサイやターツァイと同じ
アブラナの仲間の野菜。茎が紫色なのが特徴です。
さっと30秒から1分程茹でます。ゆで時間は歯ごたえが残るよう短め。
茹で汁は黒くなってびっくり。葉を絞ると絞り汁が紫色。
花えびと和えてポン酢で食べてみました。
くせがなくて、茎がこりこりしていて、さっぱりとした味わい。
山菜のような感じもしますが、アクは感じない。
とても食べやすいです。
他の食べ方を調べてみたら、炒めたり、煮浸しにしたり、
天ぷらにも良いみたい。また買ってみよ~っと。
まだまだ、食べたことがない野菜が色々・・。
また、知らないものがあったら。チャレンジしてみようと思います。
またね。ころりんでした。