すごくインパクトのあるお弁当の本です。
一線を画しているとか。
でも、こっちはこっちで迫力あって、映えそうだと思うのですが。
結婚してからだから、もう30年近くお弁当作りをしています。
今となっては、お弁当も毎日のご飯といっしょで、習慣みたいな感じ。
とは言え「『今日は、ハードコア弁当』でいいや」と思えれば
ぐ~んと気持ちが楽になりそう。
(でも多分私だと、キャベツの千切りやミニトマトを付けちゃいそうです・・)
本を開いてみると
面倒くさくないは、正義。
おいしいは、もっと正義。
と記されています。
表紙のように
白いご飯の上に、大きいあじフライだったり
コロッケだったり
竹輪の磯辺揚げだったり
ミートボール、ウインナー、シュウマイ、餃子などなど・・・
真ん中に、ど~ん とのっているだけです。
変わり種では、バター&コーン、おかか&味噌、など・・・。
提唱者であるお笑い芸人のホイップ坊やさんは
いっぱい食べられる
洗い物が楽
すぐ作れる
この条件を突き詰めた結果、たどりついたのが
プラスチック容器にご飯を詰め、おかずを一品のせる
というこのスタイルになったんだとか。
昔から有名なお弁当のひとつに『日の丸弁当』がありますが、
これも立派なハードコア弁当ですね (^-^*)
只今、一人暮らしをしている次男もこれなら出来るんじゃないかなぁ~。
何はともあれ、
自分で自分の食べるものの支度が出来るって大事だよなぁ~
もっと気楽にかんがえてもいいのかもしれないなぁ~
・・・ なんて思ったしだいです。