ころころりんのうち

日々の暮らしの覚え書き・小さな楽しみを見つけよう。

梅ゼリーと「月夜の森の梟」。

    今日のお昼ご飯は、久しぶりのペペロンチーノ。

    トッピングでにんにくの素揚げ。

    美味しかったけど、ちょと口の中が、

    油っぽい・・。

 

    そこで、

    作っておいて良かった・・・ 梅ゼリー。 

   

    

    

    昨日の甘露煮を入れて、冷たいゼリーにしました。

    さっぱり、美味しく頂きました。

    口の中が、さわやか。

    まだまだ、梅の甘露煮はたくさんあるから、

    しばらく、楽しめそうです。

         

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    そして、知人から勧められて読んでいた本を読了。

    

      

 

   小説家の小池真理子さんが、

   夫を亡くした4ヶ月目から書始めた連載エッセーをまとめた本です。

   一回完結の読み切りで、一編は、1300字。

  

   闘病の様子が書かれているのかと思いながら読み始めたのですが、

   そうではありませんでした。(そうだと辛いな。。と思っていました)

   今まで、近くで当たり前にいた人がいないというのはどういうことなのか、

   どんなとき、ふと感情が揺れるのか、

   森の中の美しい自然と身に染みる冷たさとの対比。

 

   私が、まだ経験したことのない感情なのだと思う。

   それでも、・・・・。

   人それぞれ、死生観も違うし、感じ方も違うけれど

   誰もが避けては通れない時間があるのだと思いました。

 

                 またね。ころりんでした。