先日、私のライフワークである素話のおはなしの集まりで
ある絵本の紹介がありました。
『しあわせなときの地図』
生まれて、ずっと暮らしてきた町。
これまで、ここで成長してきた。
自分の家、公園、学校、図書館・・・。
幸せだった時間がたくさん詰まっている町。
楽しい思い出があふれている町。
そんな大好きな町を去らなければならないときが、まさか来るなんて。
この本から、今のウクライナとロシアの状況をつなげてしまうのだけれど
出版されたのは、2020年10月となっています。
大切なものを突然奪われる理不尽さ
美しい絵と優しい色彩の絵本です。
またね。ころりんでした。