Amazonプライム会員の特典で、audibleを試しています。
3ヶ月無料で色々聴けるとのことで、気になっている本を耳で読書。
音声配信のVoicyは、自分の興味のある配信を選んで、
家事をしながら、よく聴いています。
それとはちょっと勝手が違いますね。
Voicyは、ラジオに近い感じなので、基本、話し言葉でのおしゃべりです。
でもaudibleは、作家の書いた作品をナレーターが朗読する。
(本人が朗読しているものもあります)
作品が持っている魅力にプラスして、
朗読する人によって、作品の印象が変わるような気がする・・
それはそれで、別の意味での、楽しみ方の一つでもあると思いますが。
ここ10日ぐらいで、聴いた作品は
本を読むのもいいのですが、なかなか読む時間がなかったり、
気分的に、集中できなかったり・・・。
でも、気になる本はあって、どんな内容なのか・・・
そんなとき、料理をしながらとか、洗濯物をたたみながらとか
気軽に聴いて作品に触れられるのは、なかなかいいかもと思っています。
だって、10日で、4冊目なんて、
スローな私にはとても読めないですから・・(^_^)
ここで感じたのは、ナレーター(朗読者)の存在。
自分で読むのなら、本と自分
早く読んだり、途中ゆっくり読んだりとか、間の取り方も自由です。
聴く読書だと、間にナレーター(朗読者)が存在します。
自分にとって聴きやすく、心地良い声であること。
スピードは、変えられるようですが、それでも一定の速度。
一番気になるのは、感情。
感情が移入がありすぎるのはちょっと・・・。
ラジオドラマとかなら、まだ演じる部分が入ってもしょうがないかな・・と
思えるのですが
小説などの朗読は、読んでいる人の感情が、自分の感情と温度差があると、
ちょっとひいてしまう・・。
かえって、シンプルに読んでもらった方が聞きやすいし、
自分の気持ちで感じられるかなぁ。
これは、私が今やっている《おはなし》や、
以前ボランティア講座で受けたことのある《音訳》でも
意識して気をつけていることです。
audibleを聴いてみて、そういうことか....と
ちょっと実感することが出来ました。
なので、この人がナレーターなら、
他の作品も聴いてみようかなって思うのは、
また新しい視点での選び方かもっ!と思いました。
暫く、無料期間を上手に使って、色々聴いてみようと思っています。
またね。ころりんでした。